この記事では、次の情報をお伝えしています。
私は、大人からバレエを始めたという方を教えているバレエ講師ですが、見苦しいなんて気にせず、バレエを始めて頂く3つのコツは、ずばり、
- 他人がどう思うかは自由と考える
- 自分はどうしたいのかを大切にする
- バレエ教室を見学してみる
それぞれ、解説したいと思います。
【大人バレエ】見苦しいなんて気にしない3つのコツ
それでは、早速、「大人バレエ・見苦しいなんて気にしない3つのコツ」をご紹介していきたいと思います。
人がどう思うかは自由と考える
人の気持ちを変えることはできません。
人がどう思うかは自由だからです。
なので「大人バレエは見苦しい…」と言っている人にどうこう言うつもりはありません。
しかし、だからこそ、あなた自身もどう思うかは自由ということです。
人から「大人バレエは見苦しい」なんて思われるんじゃないかと気にして、せっかくバレエをやってみたい気持ちに蓋をしてしまっては、もったいないと思いませんか?
人生は、たった一度きり。
宇宙からみたら、人の一生なんてマッチを擦った時に出る炎のように一瞬です。
やりたいことに、年齢も体型も関係ありません。
「バレエ経験はないんですがバレエをはじめたいんです…」
と言って私のレッスンに来てくださる方は、年齢や体型関係なく、みなさんとても生き生きとしていて好奇心旺盛な素敵な方ばかりです。
バレエは一見、敷居が高く考えられがちな習い事ですが、やってみたい!と勇気を持って、始めの一歩を踏み出そうとしているあなた自身を褒めてあげて下さい。
私は、誰がどう思おうと「大人バレエはとっても素敵」と思っています。
そう思っている人は私だけではないはずです。
人がどう思うかは自由ですから。
自分はどうしたいのかを大切にする
人がどう思うか自由と考えた後は、自分はどうしたいのか、ぜひ考えてみて下さい。
小さい頃に、バレリーナになりたかった夢が叶わなかったから、大人になった今、バレエを習ってみたい!という方、結構多いです。
大人になった今だからこそ、やっと自由にやりたいことができるようになったはずなのに、「大人バレエは見苦しい」という変な価値観にとらわれて、やりたい自由がうばわれてしまっていいのでしょうか?
私は、見苦しいどころか、逆に大人バレエをやりはじめ、身も心もどんどん磨かれ、若々しく綺麗になっていく方をたくさんみています。
自分はどうしたいのかを大切にして、自分自身の心の声をよく聞いてみて下さい。
きっと、答えは見つかります!
バレエ教室を見学してみる
そうは言われても、やっぱり気になるという方は、年齢層が同じくらいでバレエをはじめたばかりの方がレッスンしているバレエ教室を探して、見学させてもらうのもおすすめです。
見学させてもらって、しっかり自分自身の目で確かめ、なにを感じるかをしっかりと受け止めてみましょう。
そこで、バレエをやってみるのか、やめるのか、感じたまま行動するだけです。
「大人バレエ」はあなたから見て、どのように映ったでしょうか?
大人バレエは本当に見苦しいでしょうか?
まとめ
大人になってからバレエを始めたいと思っているけど、大人バレエは見苦しい…って思われないか心配…と、やってみたい気持ちになかなか踏み出せないあなたに、見苦しいなんて気にしないでバレエを始める3つのコツをご紹介しました。
何度も言いますが、 人生は一度きり。
後悔のないように、やりたいことは、人に何を言われようが、思われようが気にせず、どんどんチャレンジしてみてはいかがでしょうか。