【大人バレエ】大人からバレエを始めても上手い人の特徴と上手くなる方法

「大人からバレエを始めたのに、上手いなぁ~」って思う人、いますよね。

私は、大人からバレエを始めたという方を教えているバレエ講師ですが、教えている生徒さんの中でも、大人からバレエを始めたのに「バレエが上手い」と思わせる方が何人かいらっしゃいます。

そこで私は、大人からバレエを始めたのに「バレエが上手い」と思わせる方には、共通してある特徴があることに気づきました。

また、その特徴を理解することで、大人からバレエを始めても、バレエが上手くなる方法があることにも…。

この記事では、次のことをまとめてします。

  • 大人からバレエを始めたのに上手い人の特徴
  • 大人からバレエを始めてもバレエが上手くなる方法

この記事を読んで、次はあなたが「大人からバレエを始めたのに、上手い人なぁ~」と思われる人にぜひなって下さいね!

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大人からバレエを始めたのに上手い人の特徴

大人からバレエを始めたのに上手いと思わせる人の特徴は5つあります。

  1. 基礎を大切にレッスンしている
  2. 上手い人の真似をするのがうまい
  3. 向上心がある
  4. 記憶力がいい
  5. 努力を怠らない

それぞれ解説したいと思います。

基礎を大切にレッスンしている

何事もそうですが、基礎がしっかり身に付いていないと、上達に限界がきますが、基礎を身に付ければ、上達も速いです。

バレエも例外ではなく、バーレッスンから基礎、基本をしっかり身に付けることで、どんどん上達していきます。

「バレエが上手い」と思わせる人は、基礎がいかにバレエを踊る上で大切かを知っているからこそ、基礎を大切にレッスンを繰り返し行います。

プロのバレエダンサーですら、毎日のバーレッスン(基礎練習)は欠かさず行うというくらい、基礎をおろそかにはしていないのです。

ましてや、大人になってからバレエのレッスンを始めたのであれば、なおさら、基礎をおろそかにして上手くなれるはずがないことは、お分かりいただけると思います。

大人になってからバレエを始めた方でも、しっかり基礎を大切にレッスンを行っていると、姿勢や動きも変わってきて、上達が目に見えてわかるようになってくるので、今まで以上にバレエが楽しくなってきます。

そうなると、もっとっもっと基礎をしっかりレッスンしよう…という気持ちがうまれ、どんどん上達していきます。

上手い人の真似をするのがうまい

言葉でいくらバレエが上手くなる説明をしても、上手くはなりません。

バレエが上手くなるには、バレエが上手い人をよく観察して、どうして上手なのかを考えて、テクニックや練習方法などを真似していくと、早く上手になります。

大人になってからバレエを始めたのに上手いなと思わせる人は、大抵、上手い人をよく観察して、真似をするのが上手です。

上手な人を見て、ただ「上手に踊れていいな~」と眺めているのではなく、「どうしたらこんなに上手に踊れるんだろう…」と考えて、その人をイメージして考えながら、自分も真似してレッスンします。

上手い人の真似をするのがうまいので、レッスンを重ねるたびに上手い人の真似もどんどんうまくなり、結果、バレエもうまくなってしまうのです。

向上心がある

「上手になりたい…」この気持ちがそもそもなければ、上手くなんてなれません。

大人になってからバレエを始めたのに上手いなと思わせる人は、「もっともっと、上手になりたい…」という向上心を常にもっています。

そのためには、どうすればいいのかを、自ら考えて行動します。

年齢を言い訳にしないで、現状に満足もせず、向上心をもって、バレエを心から楽しんでいます。

向上心は、いくつになっても、人を成長させます。

記憶力がいい

大人になってからバレエを始めたのに上手いなと思わせる人は、記憶力がとてもいいです。

振り覚えも速いので、その分振りにとらわれることなく技術を磨けます。

また、先生にアドバイスされたこともよく覚えているので、次のレッスンでは気を付けるように意識できます。

正しい身体のポジションも記憶できるので、上達が非常に早いです。

一見バレエの上達には関係ないように感じる記憶力ですが、この記憶力の良さは、バレエの上達に圧倒的に有利になります。

努力を怠らない

大人になってからバレエを始めたのに上手いなと思わせる人は、当たり前と思うかもしれませんが、なにもしていない訳ではありません。

バレエのレッスンはもちろん、レッスン以外でも、家でバレエのDVDを見てプロの方の表現力や技術を勉強したり、毎日必ずストレッチをしたり、レッスンノートをつけたりと、努力を怠りません。

また、バレエだけに限らず、自分磨きの努力も怠らず、食事に気を付けてスタイルを維持したり、本を読んで知識を得たり、好奇心を持ってさまざまなことにチャレンジしたりと、人生を楽しみながら努力しています。

その努力が実を結んで、バレエを上達させ、また自分磨きでオーラも身に付けます。

そうした結果、大人になってからバレエを始めたのに上手いなと思わせる人に自然になってしまうわけです。

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大人からバレエを始めてもバレエが上手くなる方法

大人からバレエを始めたのに上手いと思わせる人の特徴が理解できれば、大人からバレエを始めてもバレエが上手くなる方法は簡単にわかりますよね。

  1. 基礎を大切にレッスンする
  2. 上手い人の真似をしてみる
  3. 向上心を持つ
  4. 記憶力を高める
  5. 努力をする

この5つです。

そして、実践していく上で一番大切なことは、

「バレエを通して身も心も磨かれていく自分自身の成長を楽しむこと」

これこそが、大人からバレエを始めてもバレエが上手くなる一番効果的な方法です!

こちらのDVDを見ながら、ご自宅で無理のない範囲で、レッスンしてみても良いと思います。↓

 

 

まとめ

大人からバレエを始めたのに上手い人の特徴
  1. 基礎を大切にレッスンしている
  2. 上手い人の真似をするのがうまい
  3. 向上心がある
  4. 記憶力がいい
  5. 努力を怠らない
大人からバレエを始めてもバレエが上手くなる方法
  1. 基礎を大切にレッスンする
  2. 上手い人の真似をしてみる
  3. 向上心を持つ
  4. 記憶力を高める
  5. 努力をする

大人からバレエを始めたのに上手い人の特徴を理解して、同じように実践すれば、あなたも大人からバレエを始めても、必ずバレエが上手くなっていきます。

決して無理せず、楽しみながら、継続して下さい。

そして、バレエを通して身も心も磨かれていく自分自身の成長を楽しんで下さい。

すると、いつの間にかあなたも、周りから「大人からバレエを始めたのに上手い」と思われる人になっているはずです!

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