ドレスコーディネーターの仕事内容とは!普段とは違う仕事も紹介します!

ドレスコーディネーターの仕事に転職を考えているあなた。

ドレスコーディネーターといえば、新郎新婦様の結婚式の衣装を、トータルコーディネイトするのが主な仕事ですが、じつはそれだけではなく、普段の仕事とは違う、ちょっと変わった楽しい仕事をすることもあるんですよ!

この記事では、ドレスコーディネーターの一般的な仕事内容と私がドレスコーディネーターの仕事で経験した、普段の仕事とはちょっと違う仕事内容についてもご紹介します。

この記事を読んで、ドレスコーディネーターって、こんな仕事をすることもあるんだ!楽しそう!と、さらに興味をもって頂けると嬉しいです。

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ドレスコーディネーターの仕事内容とは

まず、ドレスコーディネーターの仕事内容は、これから結婚式を挙げる予定のある、新郎新婦様の衣装、小物、アクセサリーなどを、お客様の希望も聞きながら、プロの目線で的確なアドバイスを行い、トータルコーディネイトしていくことです。

ドレスコーディネーターの大きな仕事の流れとしては、

  • 電話予約の応対
  • 式場や結婚式の日取り、ご希望の衣装についてのヒアリング
  • 衣装のご案内と、試着のお手伝い
  • ベール、アクセサリー、手袋、靴などの小物合わせ
  • 決定衣装の最終試着のお手伝いと最終チェック
  • 式場に衣装と小物一式を搬入・搬出
  • メンテナンス作業

を行います。

また、親族の方の、モーニングや留袖などの衣装もご案内することもありますし、お客様の体型に合わせて、衣装のお直しをするのもドレスコーディネーターの仕事です。

会場の雰囲気やお客の個性に合わせて、数ある衣装の中からお客様を最高に引き立たせる1着を提案するために、ファッションセンスを磨いておくことや、ドレスやウエディングの知識を勉強することも仕事のうちと言えるかもしれません。

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ドレスコーディネーターはこんな仕事もします!

ドレスコーディネーターをしていて、私は普段とは違うこんな仕事も経験しました。

それは、

  1. 新作ドレスの試着、撮影会
  2. ドレスファッションショーの衣装係
  3. ドレスカタログのモデル

です。

新作ドレスの試着・撮影会

ドレスコーディネーターにとって、ワクワクすることの1つが、新作ドレスが入荷してきた時です。

新作ドレスは、だいたい、月に一回程度の間隔で入荷してきます。

普段は、お客様にドレスを試着してもらうのがお仕事ですが、新作ドレスが入荷してきた時には、ドレスのデザイン、生地の質感や特徴、着心地、これらをお客様にきちんと説明できるように、まずはスタッフが試着して、撮影もできる機会がありました。

もちろん、これも仕事のうち、勉強のためですが、うっとりするほど綺麗で、素敵な新作ドレスを試着できて、写真までとれるなんて、なんだかテンションもあがって「ドレスコーディネーター冥利に尽きるとはこのことだ!」と思ったものです。

こんなに何着も、新作のウェディングドレスを試着できて、写真に残せるなんてこと、なかなかありませんよね。

ドレスファッションショーの衣装係

提携先のホテルで行われたドレスのファッションショーに、衣装係として参加させてもらったことがあります。

衣装係とは、ファッションショーに出演するモデルさんの衣装チェンジのお手伝いをする仕事です。

舞台上では優雅にドレスを着てウォーキングしているモデルさんが、舞台袖に入った瞬間に衣装チェンジしてまたすぐに舞台に出なければいけない、通称、早替わりのお手伝いもしました。

ファッションショーの舞台裏は息つく間もないほど忙しく、事前の入念な下準備がいかに重要か、身を持って体験できました。

また、絶対に失敗は許されないという、緊張の連続でしたが、私にとってはファッションショーの舞台裏を垣間見たという、ちょっぴり誇らしい気持ちで、とても楽しかった思い出があります。

これは、ホテルが年に数回開催するブライダルフェアのイベントの一つだったのですが、ブライダルフェアでは毎回違う趣向を凝らした楽しいイベントが開催されるので、ファッションショー以外にも、変わった楽しいお仕事が経験できる機会があるかもしれません!。

ドレスカタログのモデル

これに関しては、タイミングもありますので、みんながみんな経験するというわけではないのですが、提携しているホテルに合う自社のドレスを紹介するための、カタログのモデルの仕事をさせてもらったこともあります。

じつは、経費削減のため、モデルさんを使うのではなく、社員を使って撮影しようというものでした…。

本当の結婚式さながら、ドレスも何着か着させてもらい、髪型やお化粧もプロのヘアメイクさんにしていただいて、ホテルのチャペルや披露宴会場で、プロのカメラマンさんにたくさんの写真を撮っていただきました。

これは、花嫁様の結婚式本番の気持ちが少し理解でき、今後のドレスコーディネーターの仕事にも役立つ、とても貴重な経験ができました。

まとめ

ドレスコーディネーターの仕事内容と、普段の仕事とはちょっと違う仕事内容についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

こんな仕事をするんだと、ちょっとワクワクしてきましたか?

この記事で紹介した仕事内容につきましては、あくまでも私の体験談で、その他にも、企業によっては、海外研修やドレスの買い付けに参加できたりするところもあるようです。

このようにちょっと変わった楽しい仕事をすることもあります!。

ドレスコーディネーターに転職を考えている方に、さらに興味を持って頂けたら嬉しいです。

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