犬引っ張り防止ハーネス【Eagloo】を使用したメリット・デメリットまとめ

この記事では、散歩時に愛犬の引っ張り癖に悩んだ筆者が、犬引っ張り防止ハーネス「Eagloo」を使用してみたメッリトとデメリットをまとめています。

我が家は体重15キロの中型犬、2歳のボーダーコリーに使用しています。

下記でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

【Eagloo】を使用したメリット

【Eagloo】を使用してみたメリットを3つご紹介します。

それぞれ解説します。

【Eagloo】は、胸前と背中にフックが各1つずつ付いています。

引っ張り癖がある場合は、胸前のフックにリードをかけます。

すると愛犬が引っ張る力が弱まり、今まで引きずられるようにように散歩していたのがうそのように改善され、楽に散歩ができるようになりました。

愛犬にとっても、飼い主の引っぱる力をパッド面に分散する設計で作られているので、体にかかる負担が大幅に軽減されるようです。

着脱が複雑なハーネスって結構多く、散歩のたびにめんどくささを感じてしまう物も多いのですが、この【Eagloo】は着脱も分かりやすく簡単です。

胴回りには左右2つの締めバックルがあります。

愛犬の頭を通して、左右のバックルをロックするだけで足を上げずに簡単に着脱ができます。

もしかすると、ハーネスを頭に通す時や、外す時に嫌がるワンちゃんもいるかもしれませんが、我が家のボーダーコリーは特に嫌がる様子はありませんでした。

この【Eagloo】は、お値段はお手頃のわりに、丈夫でしっかりした作りだと感じました。

表面はオックスフォードという丈夫な素材で作られていて、枯れ葉などもつきにくいです。

ストラップはナイロン製で切れにくく、我が家のやんちゃ盛りのボーダーコリーの毎日2回の散歩でも、安心して使用できています。

2つのフックと4つのサイズ調節部は、亜鉛合金製でできていて、とても丈夫です。

愛犬の肌に触れる裏面は、軽くて柔らかい通気性のあるメッシュスポンジ素材で、夏でも長時間快適に装着できます。

【Eagloo】を使用してみたデメリットを3つご紹介します。

それぞれ解説します。

今まで思う存分引っ張れていたのが、【Eagloo】をつけたとたんに上手く引っ張れなくなり、それが不満なのか「くーんくーん」と鼻を鳴らして鳴く姿がみられました。

これをデメリットととるべきかはわかりませんが、愛犬にとってはなんだか不満そうで、はじめは少々かわいそうとも思えましたが徐々に慣れてくれました。

はじめて【Eagloo】をつけた時は、引っ張る力は劇的に弱まるのですが、愛犬の歩き方が明らかにおかしく、歩きずらそうにみえました。

どこかに負荷がかかり、擦れていないかなど心配になりましたが、傷などもなくどこか痛がる様子もなかったのでしばらく様子をみていました。

何回か試すうちに、愛犬もコツをつかんで慣れてきたようで、しばらくすると気にならない程度に上手く歩くことができるようになりました。

この【Eagloo】に限らず、犬引っ張り防止ハーネスは、愛犬の引っ張り癖の根本的な解決にはなりません。

【Eagloo】をつけて、引っ張らないで歩けた時に褒めてご褒美をあげるなどしながら、根気よくしつけていく必要があります。

我が家のボーダーコリーも、【Eagloo】を胸前のフックにリードをつけた時は引っ張りも弱まりますが、背中のフックにつけかえたとたんにものすごい勢いで、また引っ張りだします。

愛犬も飼い主もお互いにストレスなく、楽しく一緒にお散歩ができるように、【Eagloo】を上手に活用しながら、根気よくしつけていくのがベストだと思います。

【Eagloo】を使用した時のメリットとデメリットをもう一度おさらいします。